「表示器設定ツール」開発事例事例紹介

「表示器設定ツール」開発事例

お客様の概要

1943年に航空機の電装品工場として設立され、モータリゼーションの発展とともに事業を拡張、世界有数の自動車機器生産拠点となった三菱電機株式会社の姫路製作所様。
時代の変化を先取りし、発展し続け、高い技術力で自動車業界を支えていらっしゃいます。

導入の経緯を教えてください

複数の開発プロジェクトを同時に実施するケースが増えてきたことや、各開発プロジェクトのスケジュールがタイトになってきたことで、開発リソースが不足気味になり困っていました。

導入の決め手は何でしたか?

フジ・データ・システムさんとは、他の部門で、以前に取引した実績がありました。その際に、各種管理業務(工程、リスク、報告・連絡・相談)がしっかりしていると感じていましたので、相談の段階から非常に安心感がありました。
また、ノウハウ的な各種設計技術であるため、クライアント側と対等に会話ができる技術者がいることが重要でした。フジ・データ・システムさんは開発実績が豊富で、優秀な技術者を抱えておられるので、問題なくお任せできます。
それから、開発リソース、スケジュールに関し、柔軟にクライアント側の相談に対応していただけることは、私たちにとって大きかったですね。

導入後はいかがでしょうか?

出来上がったものや、開発中の対応に関しては当然満足していますし、開発を通じて信頼関係が構築できたと感じています。
私たちの場合は、クライアント側で実施すべきこと、フジ・データ・システムさんに依頼すべきことを明確にし、十分なレベル合わせを行った結果、スムーズに開発を進めることができました。
今後導入を検討されている企業は、情報の見える化を図りながら、開発の方向性を両社で明確にすることで、よりよい製品が完成すると思います。